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仕事終わりの勉強が辛い!脳の疲労回復とリフレッシュ術

2024年10月25日

りっちゃん

「資格×キャリア」にまつわる本サイトの管理人。

★年齢:30代
★職業:人生の転機に関わる仕事
★家族構成:個人事業主の夫と小学生の子どもとの3人家族
★趣味:家族、仕事、WEBマンガ、ブログ運営

こんにちは。りっちゃんです。
仕事終わりの資格勉強、皆さんはどうですか?
「頭が働かない」「集中できない」そんな悩みを抱えていませんか?
実は、効果的な脳の疲労回復とリフレッシュ方法があるんです。

この記事では、仕事と勉強の両立に悩む社会人の皆さんに、科学的根拠に基づいた実践的なテクニックをお伝えします。
これらの方法を取り入れれば、仕事後の学習効率が驚くほど上がり、資格取得への道のりがぐっと近くなりますよ。
さあ、一緒に、充実した毎日への第一歩を踏み出しましょう!

仕事後の勉強、本当に続けられる?

疲労

「やる気」と「疲労」の綱引き

仕事後の勉強では、「やる気」と「疲労」の綱引きが起こります。

例えば、TOEIC900点を目指す営業職の場合、帰宅後に英語学習を始めようとしても、商談や資料作成で疲れ切った脳が抵抗します。
この状況を打破するには、「やる気」を引き出す小さな工夫が効果的です。

具体的には、お気に入りのカフェで15分だけ英単語を覚える、好きな音楽を聴きながら5分間だけリスニング問題に取り組むなどが挙げられます。
これらの小さな行動が、「やる気」に火をつけ、学習を継続する原動力となります。

脳のエネルギー消費と回復メカニズム

脳は体重の2%程度しかないにもかかわらず、全身の20%ものエネルギーを消費します。
IT企業でプログラミングに従事する場合、1日中複雑な思考や問題解決を行うため、夕方には脳が疲労困憊状態になります。

この状態を改善するには、脳の回復メカニズムを理解し活用することが重要です。
例えば、15分のパワーナップ(昼間の短時間仮眠)を取り入れることで、脳内の疲労物質を除去し、集中力を回復できます。
また、軽い有酸素運動を10分程度行うことで、脳への血流が増加し、新鮮な酸素が供給されるため、疲労回復が促進されます。

仕事と勉強の両立、諦めるべきではない理由

仕事と勉強の両立は確かに大変ですが、諦めるべきではありません。
金融機関で働きながらファイナンシャルプランナーの資格取得を目指す場合、学んだ知識を即座に実務に活かせるため、仕事のパフォーマンス向上につながります。
また、資格取得のプロセスで培われる自己管理能力や継続力は、長期的なキャリア形成に大きく貢献します。
さらに、「仕事をしながら資格を取得した」という経験そのものが、将来のキャリアチェンジや昇進の際の強力な武器となります。
このように、仕事と勉強の両立は、短期的には大変でも、長期的には大きなリターンをもたらす投資なのです。

「ちょっとだけ」から始める勉強習慣作り

思考錯誤

2分ルールで勉強の壁を越える

2分ルールは、「まずは2分だけ」と自分に約束することで、始める勇気を与える効果的な方法です。

例えば、公認会計士試験の勉強を始める際、「2分だけ財務諸表を見る」と決めます。
多くの場合、2分経過後も勉強を続けられますが、たとえ2分で終わっても良しとします。
この方法により、毎日コンスタントに勉強する習慣が徐々に形成されていきます。

また、スマートフォンのタイマーを使って2分間を設定することで、より取り組みやすくなります。

マイクロタスク法で細切れ時間を活用

マイクロタスク法は、学習内容を5-10分で完結する小さなタスクに分割し、隙間時間を有効活用する方法です。

例えば、宅建士試験の勉強では、通勤電車内で用語カードを10枚覚える、昼休みに過去問を5問解く、帰宅後の入浴中に重要ポイントを声に出して復唱するなどが考えられます。
このように学習を小分けにすることで、忙しい日々の中でも着実に進捗を積み重ねることができます。

さらに、スマートフォンの学習アプリを活用すれば、いつでもどこでもマイクロタスクに取り組めます。

習慣トラッカーで小さな成功を可視化

習慣トラッカーは、日々の学習状況を記録し、視覚化するツールです。

例えば、TOEIC対策として、スマートフォンアプリの「みんチャレ」を使用し、毎日の単語学習や、リスニング練習の実施をチェックしていきます。
連続して習慣を続けた日数が増えていく様子を視覚的に確認できるため、モチベーション維持に効果的です。
また、月末に学習時間や進捗状況を振り返ることで、自己効力感が高まり、長期的な学習継続につながります。
紙のカレンダーにシールを貼る方法も、アナログながら効果的な習慣トラッキング方法です。

まとめ

仕事後の勉強は確かに大変ですが、「やる気」と「疲労」のバランスを取りながら、小さな一歩から始めることが重要です。
脳の回復メカニズムを理解し、効果的に活用することで、学習効率を高めることができます。
また、2分ルールやマイクロタスク法、習慣トラッカーの活用など、「ちょっとだけ」から始める方法を実践することで、持続可能な学習習慣を築くことができます。
仕事と勉強の両立は決して容易ではありませんが、それを成し遂げることで得られる成長と自信は、皆さんの人生を大きく豊かにするはずです。一歩一歩、着実に前進していきましょう。
きっと、努力は報われます。皆さんの成功を心から応援しています!

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