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電気工事施工管理技士deレベルUP!~資格の取り方・勉強方法~

りっちゃん

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こんにちは。りっちゃんです。

今回は、国家資格「電気工事施工管理技士」の資格についてまとめてみました。

「電気工事施工管理技士」資格とは?

電気工事施工管理技士deレベルUP!~資格の取り方・勉強方法~

電気工事施工管理技士は、一般財団法人建設業振興基金が実施している国家資格です。
建設業法では、「電気工事施工管理」において対象とする技術を「電気通信工事の実施に当たり、その施工計画及び施工図の作成並びに当該工事の工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理を適確に行うために必要な技術」としています。

電気主任技術者[電検]の資格には1~2級があります。

1級:特定建設業の営業所の専任技術者(又は監理技術者)となることができる
2級:一般建設業の営業所の専任技術者(又は主任技術者)となることができる

1級と2級で仕事内容に大きな違いはありませんが、従事できる現場の規模が変わってきます。

施工管理技術検定とは

近年、建設工事の施工技術の高度化、専門化、多様化が一段と進展してきており、建設工事の円滑な施工と工事完成品の質的水準の確保を図る上で、施工管理技術の重要性がますます増大しています。
国土交通省では、建設工事に従事する者の技術力の向上を図るため、建設業法第27条において技術検定を行うことができるとしており、一般財団法人建設業振興基金はそのうち「建築施工管理技術検定」及び「電気工事施工管理技術検定」について、国土交通大臣から指定試験機関として指定を受け実施をしています。

一般財団法人建設業振興基金

基本情報

受験資格

1級、2級の第一次検定の受験資格は以下の通りです。

1級:試験実施年度に満19歳以上となる者
2級:試験実施年度に満17歳以上となる者

第二次検定については、令和6年度より受検資格が改正されています。
ただし、令和10年度までの間は、経過措置として、制度改正前の受検資格要件による受検も可能です。

【1級】
(旧)1級電気工事施工管理技術検定第一次検定または技術士(技術部門を電気電子部門、建設部門又は総合技術監理部門(選択科目が電気電子部門又は建設部門)のいずれか)に合格
     +
   実務経験3~15年※最終学歴による or 第一種電気工事士免状交付を受けた者
(新)1級第一次検定に合格+実務経験1~5年
   1級第一次検定合格&2級第二次検定合格+実務経験1~5年
   1級第一次検定受験予定&2級第二次検定合格+実務経験1~5年
   1級第一次検定合格&第一種電気工事試験合格または免状交付+実務経験1~5年
   1級第一次検定受験予定&第一種電気工事試験合格または免状交付+実務経験1~5年

【2級】
(旧)実務経験1~8年※最終学歴による or 第一種電気工事士免状交付を受けた者
(新)2級電気工事施工管理技術検定 第一次検定合格後、実務経験3年以上
   1級電気工事施工管理技術検定 第一次検定合格後、実務経験1年以上
   電気工事士試験または電気主任技術者試験の合格後または免状交付後、実務経験1年以上

受験期間

1級は一次検定、二次検定ともに年1回実施しています。
2級の一次試験は前期、後期の年2回実施されていますが、二次試験は後期のみの年1回開催となります。

1級

第一次検定:7月中旬 → 合格発表:8月後半
第二次検定:10月中旬 → 合格発表:翌年1月上旬

2級

【前期】一次のみ:6月前半
      → 合格発表:7月前半
【後期】一次のみ・同時・二次のみ:11月前半
      → 合格発表:一次検定結果は12月後半、二次検定結果は2月前半

受験場所

1級

札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄
※会場確保の都合上、近郊の府県等で実施する場合あり。

2級

前期:札幌・仙台・東京・新潟・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄
後期:札幌・青森・仙台・東京・新潟・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・鹿児島・沖縄
(学校申請者向けに、上記以外に8試験地を設置)
※会場確保の都合上、近郊の府県等で実施する場合あり。

受験費用

2級はネット申請と書面による申請を選べます。
1級はネット申請のみ対応となっているためご注意ください。

1級 電気工事施工管理技術検定受験手数料
第一次検定15,800円(非課税)
第二次検定15,800円(非課税)
2級 電気工事施工管理技術検定受験手数料
第一次検定7,900円(非課税)
第二次検定7,900円(非課税)
第一次・第二次検定同時申請15,800円(非課税)

検定内容

詳細は一般財団法人建設業振興基金のホームページで確認が出来ます。

1級 
第一次検定:学科試験(四肢or五肢択一/マークシート方式)
<詳細>3科目
①電気工学等
 ➡電気工事の施工の管理を適確に行う為に必要とされる一般的な知識
 ※電気工学/電気通信工学/土木工学/機械工学/建築学、
  発電設備/変電設備/送配電設備/構内電気設備等の電気設備知識、設計図書知識
②施工管理法
 ➡監理技術者補佐として電気工事の施工の管理を適確に行うために必要な知識・応用能力
 ※工事の施工管理方法(施工計画の作成方法、工程管理/品質管理/安全管理等)
③法規
 ➡建築工事の施工の管理を適確に行うために必要な法令に関する一般的な知識

第二次検定:学科試験(五肢択一/マークシート方式、記述式)
<詳細>1科目
①施工管理法
 ➡監理技術者として電気工事の施工の管理を適確に行うために必要な知識
 ➡監理技術者として、設計図書で要求される電気設備の性能を確保するために設計図書を正確に理解し、電気設備の施工図を適正に作成し、必要な機材の選定や配置などを適切に行うことができる

2級 
第一次検定:学科試験(四肢or五肢択一/マークシート方式)
<詳細>3科目
①電気工学等
 ➡電気工事の施工の管理を適確に行う為に必要とされる基礎知識
 ※電気工学/電気通信工学/土木工学/機械工学/建築学、電気設備・設計図書知識
②施工管理法
 ➡電気工事の施工の管理を適確に行うために必要な基礎知識・能力
 ※工事の施工管理方法(施工計画の作成方法、工程管理/品質管理/安全管理等)
③法規
 ➡建築工事の施工の管理を適確に行うために必要な法令に関する一般的な知識

第二次検定:学科試験(四肢択一/マークシート方式、記述式)
<詳細>1科目
①施工管理法
 ➡主任技術者として電気工事の施工の管理を適確に行うために必要な知識
 ➡主任技術者として、設計図書で要求される電気設備の性能を確保するために設計図書を正確に理解し、電気設備の施工図を適正に作成し、必要な機材の選定や配置などを適切に行うことができる

合格率

1級2級、第一次検定第二次検定問わず、得点が60%以上であることが合格基準となっています。
合格率は、1級の一次検定は40%前後、1級の二次検定と2級の一次・二次検定ともに50%前後となっています。

1級/一次検定

年度受験者数合格者数合格率
2024年23,927名8,784名36.7%
2023年16,265名6,606名40.6%
直近2年平均38.2%

1級/二次検定

年度受験者数合格者数合格率
2024年8,250名4,093名49.6%
2023年8,535名4,527名53.0%
直近2年平均51.3%

2級/一次検定

年度受験者数合格者数合格率
⑥2024年:前期4,425名2,202名49.7%
2024年:後期5,751名2,730名47.4%
2023年:前期+後期12,587名5,969名47.4%
直近2年平均47.8%

2級/二次検定

年度受験者数合格者数合格率
2024年4,782名2,460名51.4%
2023年6,543名2,816名43.0%
直近2年平均46.5%

「電気工事施工管理技士」資格の勉強方法

「電気工事施工管理技士」の資格取得のためにはどのように勉強をしたら良いのでしょうか?

公式ホームページの過去問題を解く

一般財団法人建設業振興基金の公式ホームページにて、前回試験の過去問題が無料で閲覧可能となっています。
選択式の問題については解答も公開されているので、まずは自分の実力を試してみたい方や一定の電気知識をお持ちの方は、過去問に取り組み出題傾向を把握し、苦手分野を洗い出してから勉強を開始するのが合格に向けての最短経路です。

尚、解答形式が記述式の問題については正答が公表されていないため、参考書や資格講座などを活用して勉強をする必要があります。

参考書で学ぶ

基礎知識に不安がある、過去問を解くだけでは理解が不十分だと感じる方は、参考書を購入し独学で勉強することも可能です。

2級電気工事施工管理第一次・第二次検定問題解説集(地域開発研究所)

過去5年分の第一次検定問題、過去10年分の第二次検定問題が掲載されており、ボリューム満点。
すべての選択肢の詳細が解説されており、図解も多い為、これから資格取得のために勉強を始める方に向いています。

4週間でマスター 2級電気工事施工管理 第一次・第二次検定(著:若月 輝彦)

過去問題の中からよく出る問題や重要問題を厳選し、項目ごとに分類されているため、仕事が忙しくなかなか勉強の時間が取れない方なども要点を押さえて勉強することができます。

通信講座を活用する

2級電気工事施工管理技士の資格取得を目指したいけれど、何から始めたら良いかわからない!という方は、プロのサポートを受けるのもオススメ。

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